華西街に現存する置物小屋地区
台湾の風俗と言えば台湾の歌舞伎町こと林森北路を思い浮かべる方が多いかと思います。しかし所謂「置物小屋」が軒を連ねているエリアがあります。それが華西街です。大手のガイドブックには「以前華西街には売春街があった・・・」と何とも曖昧な書き方をしていますが、現在でもしっかり残っており、今夜も営業を続けています。複数の情報筋によりますと、この地区は台北市内でもっとも売春価格の相場が低いということでした。今回実際にそんな華西街の置物小屋地区を歩いてみました。
一体どの位安いのか?また売春婦のレベルはどの程度か?
MRT板南線(ブルーライン)の龍山寺駅の1番出口から徒歩五分の所に華西街はあります。表通りは日本でもよく駅前で見かける商店街なのですが、一歩裏路地に入るとピンク色の明かりを照らした店が軒を連ねています。売春街という場所柄なのが表通りには精力剤となるマムシやスッポン料理の店が目立ちます。華西街は台北市内で最も売春の相場が安いということです。一体どの位安いのか?また売春婦のレベルはどの程度か?バンコクで最も売春の相場が低いジュライロータリーからヤワラーにかけての地区の立ちんぼが、大変に質の低い(というよりおばちゃんばっかり)点を考えると、華西街もあまり期待はできないでしょう。山本チャオプラヤーの経験から申し上げますと、安いのにはそれなりの理由があるのです。大体の場合それは①に年齢が高いこと、②には病気のリスクが高いこと、この2点です。
地区に入ると案の定、立っているのはオバちゃんしかいません。年齢的には40~50歳くらいでしょうか。化け物みたいのもいます。おっ若いかも!と思った立ちんぼもよくよく見ると30代後半くらいです。明らかに林森北路の嬢達とは一世代違う方々という感が否めません。置屋を物色している客層も40歳~50歳位の競艇場なんかにいそうなおっさんばかりで、私のように20代の若者はひとりも、重ねて言いますが、ひとりも!歩いていおりませんでした。そのため非常に目立つらしく、しめた!と言わんばかりにいくつもの店から同時的にしつこく勧誘されます。オバちゃんによっては腕を組んできて(というより完全に腕をロックしてきて)無理にでも店の中に連れて行こうとします。30代前半の「美人妻」位のレベルならついて行こうかな・・・位に考えていた管理人も流石に40~50歳の熟女と一発やるのはお金を貰ったとしても罰ゲーム以外の何物でもありません。断固拒否しました。因みに気になる相場は一発1000元(約3000円)。値段だけ見れば確かに安い。しかし、本当にヤるだけ。嬢の質はどうでも良いという方以外には絶対にお勧めしません。
講評 突撃レポートをするつもりがまさかのギブアップ。楽しみにして下さった読者の皆様には大変申し訳ないのですが体を張ることが出来ませんでした。安いのには必ず理由がある、という管理人の経験が改めて裏付けられる結果となりました。その都市の相場から極端に安い場合は必ず理由があります(台北の相場は1万円弱程度です)。管理人の個人的な経験から言うと安い理由は①売春婦の年齢が異常に高いこと、②病気のリスクが高いこと、です。華西街の置屋はまさにバンコクのジュライロータリーに立ちんぼをしている売春婦のレベルとあまり変わりないでしょう。全くお勧めできません。
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